講師連載

コーヅの文学散歩

そうは見えないかも知れませんが、拙者大学で文学を専攻しておりました。

子どもの頃から本が好きで、植田小学校・植田中学校の図書室の本は全て読破してしまったほどです。

そのスピードたるや、一日一冊という猛烈なペースでありまして、人は拙者を「貸し出しカードの怪人」を畏れ敬いました。対象は文芸書に限らず、国語便覧も社会理科の資料集でさえ、拙者が通ったあとにはチリひとつ落ちていません。

高校生になると、残念ながらTVゲームに没頭し、図書館の本は半分ほどしか読まずに卒業します。普通、高校生くらいになるとTVゲームから卒業するのですが、ファミコンが我が家に燦然と登場したのがちょうどこの頃でしたから、いつも友達の家に遊びに行っては「いいなあ、ファミコンいいなあ」とヨダレを垂らしていた純真無垢な少年にとって抗いがたい誘惑であったと言えましょう。

さて、ご存知の方も多いと思いますが、拙者高校時代まで英語キライでした。キライなので当然成績もよくありませんでした。しかしどういうわけか願書を出したのは愛知教育大学の英語科。そこで英文学の授業がありまして、最初は「英語もよく分からんし、ブンガクって何だかよくワカンネ」と言っていたのですが、これまたどういうわけか卒業論文で文学を選び、そのまま大学院までやってしまったのです。怖いですね、運命って。

特に大学院では色々と学びました。学会に行ったり、研究発表してみたり。このページは「研究者コーヅ」が文学作品について語っちゃおうじゃないのというところから始まります。難しいことを難しく言うのは学者の皆さんに任せましょう。これを読んで皆さんが文学に興味を持ち、作品について深く考えてくれればそれ以上の喜びはありません。

ではそういうわけで、後ほどまたお目に掛かりましょう!はじまりはじまり〜。

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